

ゆいさん
この寝転がった構図大好き
私の周囲にいる人たちは、カメラ好きは多いけれど、写真好きはほとんどいない、ということ。
「どこそこのメーカーはXXX万画素のフ ルサイズを出したけれど、ノイズが多いと評判で」とか「どこそこはAPS-CサイズのCCD搭載の新型を予定しているようだ」とか、そういう情報に詳しい 人は、さすがゲーム業界だけあって、あちこちにいます。
しかし、「じゃ、いちどお互いの傑作写真を持ち寄って見せ合いませんか」となると、 てんで反応が鈍くなる。知人のS氏の写真を見せてもらったことがあるんですが、その膨大なレンズ資産とはかけ離れた、まるで被写体に興味のない写真ばか り。「Sさんはカメラが好きなのであって、写真は別に好きじゃないんだ」ということが素人の僕ですらすぐにわかりました。その時は、なんといっていいや ら、すこし複雑な気持ちでした。
”自ら死を選んだ人間は、決行する前にさんざん悩み、考える。
残された妻や子どものこと、両親のこと、友人のことなど、すべて考える。
できることなら生きていたいと願う。
だが、そうすることができないという結論に思い至り、死んで行くのだ。
死ぬ前に、誰にもまったく相談しないというケースはまずない。
それとなく相談しているが、相手が気づかないだけだ。
気づかない言葉で話をしながら、相手の反応を探り、
「この人に話してもムダだ」
という結論になるから、打ち明けないだけの話だ。
したがって、
「なぜ自分に相談してくれなかったのか」
という言葉を口にするような人間は、きわめて鈍感だといえる。
そういう感覚の人間だから、死ぬ前に相談できなかったのだ。
”僕がもしTwitterみたいなマイクロブログのサービスを作るとしたら、ぜったいルビを使えるようにするね!だって、こういう中二っぽいツイートとか、できたら楽しいじゃん。